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その他, 外壁備忘録, 実績

このカバー工法というのは既存の外壁を剥がさずにそのまま上張りしていく工法で工事期間の短縮と工事費用を抑えられるという利点があります。

最近の金属サイディングは表面の塗装にフッ素系の樹脂を使ったものが多く非常に耐久年数が長く20年~25年になっています。一回のリフォーム代としては少々高いですが、塗装に比べて耐久年数がかなり長い為、結果的に生涯コストが下がり、経済的となります。

金属サイディングの材質には、大きく分けて3種類あります。アルミ・ガルバリウム・スチールです。表面に塗装が施された金属板の裏に断熱材が貼られた金属製の外壁材です。

サイディングの中でも金属サイディングは、新築の外壁よりリフォームに使用するほうが一般的です。金属と聞けば重いのでは?と思う方も多いと思いますが、実際は他の窯業サイディングに比べると格段に軽量で建物にかかる負担も少ないです。

中でもアルミのサイディングは超軽量です。金属サイディングとは、ガルバリウム鋼板やアルミニウム合金などの塗装金属板と断熱材を組み合わせたサイディング材のことです。断熱・耐久性に優れ、軽量で施工しやすいのが特徴で、その機能性から人気が高まっている外壁材です。

耐用年数は40年程度で、モルタルや窯業系サイディングよりもメンテナンス周期が長いところも魅力です。金属サイディングは、その軽さと施工しやすさ、耐久性を活かし、古い外壁の家に重ね張りする「カバー工法」によく使用されます。

また、コストパフォーマンスに優れていることから、新築用の外壁素材としても年々シェアを拡大しています。

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